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戎橋政造の裏日記2

戎橋政造の裏日記2です。 だらだらです。

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ムフー

神楽舞用のノートを作ろうと、空いてるノートを探してたら、こんなものが出てきました。


5年ぐらい前に、急性喉頭炎で入院したとき、ベッドで暇つぶしに描いてたラクガキでした。今後医療物を描くときに役立つかなぁと思ってましたが、そんなもの描けるはずもなく、すっかり忘れてましたよ。 ある日突然喉が痛み出して、高熱が出、ツバを飲み込むのもシンドイ日が続きまして、医者ギライな僕も流石にあきらめて深夜の医科大へ行きました。苦しくて気持ち悪くて、どうしようもないのに冷たい受付は40分待てと。ベンチで座ってるとドンドン気持ち悪くなって、受付に痛み止めだけでもクレと言いに行ったけど、却下。1時間以上待たされてやっとこさ診察。 鼻から内視鏡入れられて、涙ボロボロ貧血になってゲーゲーになってる僕に、当直の医者が一言。 「入院ですね。」 ジイメンの仕事を残してきたので、入院なんてしてる時間はないです。いろんな理由つけて入院は避けたかったのですが、今度はとどめの一言。 「入院しなきゃ、死ぬよ」 そんなのアリなんですか? そんなワケで入院したのですが、肝心の病名や原因がわからないまま不安な入院生活が続きました。その間に梅毒検査やHIV検査など、的はずれな検査ばっかりさせられて、やっと病院に慣れてきたころ担当医に質問。 「病名はわかりましたか?」 すると担当医、こともなげに 「ああ、えっとね、喉頭炎」 それって入院するほどなの? まあ、毎日2時間置きに座薬入れないと、激痛だったので病院に居た方がよかったのかもしれないけど、家から歩いて来られる距離なのよ。 そうそう、そのとき症状を申告したのにほったらかされたのが、 「味覚が変」 左下の舌がしびれてて、そこだけ味が分からないのです。飴を口に入れると、ソコだけ無味。フシギです。他の部分は鉄の味がしますが、なんとか飴の甘さがわかりました。なんで治療してくれなかったんだろう。糖尿検査とかいっぱいやったくせに。 退院後、同じ病気をしたと言う友人に聞くと、抗生物質だけで治ったそうな。あの無駄な点滴と、大量の薬はなんだったのさ。
  1. 2008/05/23(金) 00:30:00|
  2. 日々極悪日記
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